こんにちは、きむけんです。(Twitterはこちら)
今日は、私が経験した
転職のお話をしたいと思います。
もし、あなたが転職をはじめてやろうとしているけど、
どうしたらいいかよく分からなくて、
色々調べて逆に不安になってしまったり、
転職活動しているけど、
うまくいかなくて、つらい毎日を送っているかもしれません。
転職活動はしたけど、
転職に失敗して精神・肉体的につらい日々を過ごしているのかもしれません。
私も、一番最初に転職した時はとても不安で、
「もし失敗したら人生が終わってしまう」
「1回もミスは許されない」など、
非常に自分を追い込んでいたのを思い出します。
転職は人の人生を左右する大きな決断です。
これによってあなたの人生も変わりますし、
下手をしたらその後の人生が暗くなる可能性だってあります。
でも、心配しないで下さい。
私がこれからお伝えすることをきちんとあなた自身で理解し、
行動に移してもらえれば、後悔のない意思決定ができます。
ここで実践したことは、必ずあなたの中に蓄積され、
それ以降も活きていきます。
決して無駄にならないとお約束できます。
これは私が今まで転職を5回してきた経験と、
それを支援してくれた人達のアドバイスを凝縮して書いています。
いわば私の転職経験の集大成になります。
私はこの方法で、
システムエンジニアから大手のコンサルティング会社、
東証一部上場企業等に転職できました。
年収も当然上がっています。
巷のノウハウ本のようなものでは決してありません。
世代・年齢・性別問わず、活用できる部分が必ずあります。
例えば、転職が初めての方には転職エージェントを使うべきか、
そうでないかという話があると思います。
使う・使わない以前に考えなければいけないポイントや、
転職エージェントを活用する際の必要な考え方について、話をしています。
他にも、職務経歴書の作成についての考え方や、
面接での臨み方、学歴・スキルのあり・なしや、ブランク期間がある、
転職できる年齢や、転職を繰り返すこと等についても、
私の実体験を通じた私見を交えてお話しています。
ですので、ネットで検索すれば出てくるようなことついては、ここでは殆ど触れていません。
なぜなら私の実体験からくる話をお伝えすることが、あなたの転職活動にプラスになると信じているからです。
転職経験を載せた記事は多くありますが、
上辺だけではなく、私の実体験に基づいた話をしていますので、よりリアルな形で情報をお伝えできます。
転職エージェントは必要か?
では、まずこちらについてお話していきますね。
これを見ているあなたは既に転職について色々と調べていて、
おそらく転職エージェントを使って転職をしようと考えているのではないかと思います。
転職エージェントを使うかどうか迷っていて調べると、エージェントを使うメリット・デメリットが出てきます。
https://mynavi-agent.jp/service/about_employment_agency/faq/17.html
(ここではマイナビの記事を参考)
正直、よく読んでみると、「まぁ、そうだよな~」と、当たり前のことしか言っていないことにお気づきでしょうか?
あえてここでメリット・デメリットについて論じるつもりはありません。
なぜならネットで調べれば書いてあるからです。
そこで、私があなたに考えて頂きたいのは、たった1つ、
「あなたはどうしたい?」です。
もう少し固い表現になおすと、
「あなたはなぜ転職エージェントを使うか悩んでいるのか?」です。
私も5回の転職の中で、「これは」というエージェントの方とは転職が終わってからも交流を続け、
食事に行ったりしていましたが、
そのエージェントから
「なんとなくエージェントを使ってくる人が多くて困っている」という言葉を聞いたことがあります。
要は自分が転職するのに、「なんとなくネットで出てくるし、みんな使っていると思うから使った。」という感じなんだそうです。
キツいことを言うようですが、既にこの時点でいい転職はできません。
断言できます。
ピンときた方は既にお分かりだと思いますが、
「転職を自分事として考えていないから」です。
転職は誰かに言われて転職するのではなく、
あなた自身で決めた(決めようとしている)ことです。
私は当たり前のことしか言っていないのですが、
その「当たり前のことができていない人が多い」のです。
転職エージェントは転職サービスの1つで、
それをきちんとした考えもなしに決めてしまうというのは、
その後の職務経歴書や面談対策等も、経験している私からすると「推して知るべし」の状態です。
まず、「あなた自身がどうしたいのか?」
この基本の考え方は、全ての意思決定に共通する考え方です。
これを、まずきちんと考えて、あなた自身の答えを持つようにしてみるとよいと思います。
誰でもできますし、全く難しくありません。
これを考えることであなたの思考が深まります。
転職するということは、今の職場に不満があるとか給料が低いとか、
人間関係が良くないとか、正直ネガティブな要素が大きいと思います。
ただ、そういう考えを引きずって転職しても、結果は同じになります。またその繰り返しです。
そうした時に、きちんと考えることによって、
「私は〇〇だからエージェントの力を借りる(借りない)」という結論が初めて出せるのだと思います。
もし、あなたがこれからエージェントを活用するか悩んでいたり、
今までなんとなくエージェントを使ってきたのであれば、
一度やってみる価値は十分にあると私は思います。
転職エージェントは厳選して使い倒せ!
ここからは転職エージェントを使って転職活動をすることを前提に話をします。
ただ、この話はエージェントを使わずに転職活動をされるあなたにとっても役に立つお話だと思いますので、
ぜひ読んでみてください。
では、始めていきますね。
まず、転職エージェントを使うと決めた際、調べると色々な会社があると思います。
ここでは具体的な企業名は書きませんが、大手から中小まで様々です。
まずエージェントにも、総合型と業界・職種特化型のエージェントがあります。(下記参照)
https://creative-bible.com/real/
ここでは、両者の違い等について話はしません。
私がここで一番お伝えしたいのは、見出しにも書いてある通り、
登録したエージェントサービスにおいて、
「本当に自分の転職に寄り添ってくれるエージェントを厳選して、使い倒せ!」ということに尽きます。
これをやっている人ってなかなかいません。
今まで転職した人達から聞いてみたのですが、やっていると聞いたことがありません。
「えっ?エージェントの担当者って変えられないんじゃないの?」
「変えるの面倒だな。」
「変えてくれというと、なんかエージェントの人に申し訳ない。」
と思われるかもしれません。
ただ、転職エージェントがどこで稼いでいるかというのを知って頂ければ、
私が言っていることをご理解頂けるのではないかと思います。
既にご存じかもしれませんが、
転職エージェントの報酬は端的に言いますと「あなたが契約した年収×20~30%」になります。
例えば、年収500万円で転職したとすると、
転職エージェントに入る報酬は500万円×20%(と定義)=100万円になります。
つまり、あなた視点で見るとあなたの転職活動をサポートした対価が100万円ことです。
もう少しリアルにお話すると、あなたが今回の転職に対して
「エージェントに100万円を支払ってサービス提供を受けた」と同じです。
そうすると、どうでしょう?
そのエージェントはあなたに100万円分の仕事をしてくれたと思えますか?
もしそうだと思えないのであれば、それは「あなたが払い損をしている」ということです。
転職はあなたの人生を変える重大な決断です。
そうであればエージェントには重大な決断をサポートして欲しい、とあなたは思うはずです。
もしそう思ってくださるとしたら、
私が最初に述べた「エージェントは厳選して、使い倒せ!」ということもご理解頂けるのではないでしょうか?
実際私は、毎回エージェントは3~5社に用途に分け厳選し、「あっ、この人は(対応含め)合わないな~」と思ったら、
遠慮なく担当者の交代をお願いしていました。(注:言い方はもちろん気を付けています。笑)
転職は自分の人生がかかっています。
ですので、私はここまでしても罰は当たらないし、何より転職したあとの後悔も限りなく減らせると確信しています。
是非、あなたの力となってくれるエージェントを探して下さい。
きっと力になってくれるはずです。
職務経歴書をおろそかにしてはいけない
これもよく聞くお話ですよね。
ちゃんとしたいなら職務経歴書もしっかり書け、とエージェントから言われたり、調べたら出てくると思います。
ただ、「職務経歴書をしっかり書くのは分かった。じゃあ、具体的にどうすればいいんだ?」となると思います。
そこでまずやるべき大事なことを3つお話します。
①まずはベースとなる職務経歴書の作成を行う
➁転職したい業種・職種に合わせて①で作った記載内容をカスタマイズする
③エージェントに添削してもらいフィードバックしてもらう(ここが一番重要!)
順番に説明していきます。
『①まずはベースとなる職務経歴書の作成を行う』
まず、こちらについてですが、あなた自身の仕事や経験したこと等を棚卸してみてください。
ポイントは「箇条書きではなく、ストーリーにして棚卸してみる」ということです。
そうするとその時のことを思い出すことができ、「あ~こういうことやったな~」とか、
「こういうとこ大変だったけど、頑張れたな~」という感情が出てきます。
それを元に、まずは長文になってもいいので、書いてみてください。
手書きでもPCでもいいですが、PCの方が作業が楽だと思います。
それができたら、今度はその作った文章をそぎ落としていく作業になります。
要は「これって短くまとめると、こういうことです」という形に直していく作業です。
例えば私の例ですが、下記を書いていたとします。
「私は入社してから、プログラミングやシステムのカスタマイズ、お客様からの要望を資料にまとめたり、
プログラムのテストや、システムの最終テスト、システムをクライアントの使う環境にリリースする作業もやりました。
それに加えて、リリースしたあとのアフターフォローや、クライアントにシステム操作の研修するための資料や、研修を実施したりしました。」
この時は色々やっていたな~と思って書いていますが、
見直すと色々やっていたことはよく分かりましたが、正直よく分かりません。
これを端的な表現になおすとこのようになります。
「私は入社後、システム開発の上流から下流工程全てを経験しています。
また、システムの保守運用や、クライアント研修も講師として、資料作りから講義まで担当しました」
あくまで一例ではありますが、
あなたが経験されたことを要約する訓練と思ってやってみてください。
そうすると、実際の面談の時に効果を発揮します。どう効果を発揮するかというと、
端的にしたことで、面接官から具体的な質問を聞かれたときにすぐ内容を思い出すことができるようになります。
私も、転職活動中はそのようにやっていました。
是非やってみてください。
『➁転職したい業種・職種に合わせて①で作った記載内容をカスタマイズする』
次にこちらのお話ですが、①で作った職務経歴書はあくまでベースとなる記載になります。
そこからあなたが受けたい業種・職種について、
あなた自身がアピールできるポイントを強調してしていくということになります。
もちろん、どの業種も①で作った職務経歴書で通用するかもしれません。
ただ、企業側はこういう人が欲しいというオーダーがあり、それに近い人を求めています。
もしあなたにその企業が求めている部分があり、それが職務経歴書の記載になかったらどうなるでしょうか?
それが面接に臨めるかどうかの分かれ道になることだってあるのです。
私も実際エージェントからそのような候補者の話を聞いたことがあります。
これを読んでくださっている方は本気で変わりたいと思っている方だと思います。
是非一度やってみてください。
『③エージェントに添削してもらいフィードバックしてもらう』
ここが一番大事なところです。
私が信頼できるエージェントを厳選して欲しいとお願いした理由の1つがこれにあたります。
これができるかどうかで、以降の転職活動も動きもだいぶ変わってきます。
エージェントに添削してもらうことで、3つの効果が期待できます。
(1)エージェントにあなたの職務経歴書が詳細にインプットされ、あなたに対するエージェントの理解が深まる。
(2)エージェントも適切な案件をあなたに紹介でき、企業に対するあなたへの提案もエージェントがしやすくなる
(3)エージェントとあなたとの信頼関係が深まる
この行動を取ると、エージェントも人間ですのであなたの熱量が伝わります。そうするとあなたのために動いてくれるようになります。
いい加減な人と真剣な人、どちらを応援したいかとなると答えは分かりますよね?
そういうエージェントが味方になってくれると、未経験であるとか、スキルがない、就職していないブランク期間があるということについても親身に相談に乗ってくれ、改善策を提示してくれます。
ある意味、作戦会議的な形になります。
なので、そうなるとスキルがないとか、
ブランクがあるとかというのは些末なお話になっていきます。
最終的には人と人とのつながりなので、相手があなたがいいと思ってもらえれば、
今そのスキルがあろうがなかろうが、どうだっていいのです。
是非、一度やってみてください。
変化を感じることができると思います。
転職面談はお見合いだと思って臨むこと
ちょっとかわいい画像になりましたが、(笑)
実際に面談オファーが来て面談に臨む際の心構えについて、お話したいと思います。
面談って緊張しますよね? 私も何回やっても緊張していました。絶対に緊張はします。
そういう時になると、「この面談は絶対に落とせない」、「もし変なこと言ったらどうしよう?」と思ってしまいがちです。
私もそうでした。
ただ、ある時からこう思い始めたら、気が楽になり面談も臨めるようになりました。
「お見合いだと思って臨めばいいんだ!!」
私のことバカだと思いました??笑
確かに馬鹿っぽい話に聞こえたかもしれませんが、これは実際やってみると分かります。
お見合いは会った相手がよさそうか判断して、先の展開に行くかどうかをお互いに決めるものですよね?
短い時間ですが、会ってみて自分に合いそうか、
将来共に過ごせそうか等を判断することになります。
転職の面談も同じです。
たった1時間やそこらで、お互いに理解をしながら
面接官はうちの会社(社風)に合うかどうか、
あなたはこの人と一緒に仕事ができそうかを判断することになります。
そうした時に、結果も自ずからそういう結果になりやすいと私は実感しています。
毎回私は「この会社とご縁があるかな~?」と思い、お見合いするつもりで臨んでいます。
もし合わなければご縁がなかっただけなので、
次の相手を探せばよいだけの話です。会社はいくらでもあります。
是非、一度試してみてください。
面接官は面接のプロではない
次に、このお話をしていきます。
以外に、この事は分かっているようで、分かっていないものです。
結論から言ってしまうと、
「面接する面接官は、面接のプロではありません」
やっているのは、普通に働いている社員で、業務の合間を縫って業務指示により面談をしていることが殆どです。
面接官は特に面談の訓練を常日頃からしているわけでもなく、業務指示により面談をするように言われているだけです。
面談を受けられたかはお分かりかと思いますが、どんな面接官も定型的な質問をしてくる人が多いです。
なぜならみんな面接のプロではないからです。
私も転職活動した時に、
面接者は社員だけど面談トレーニングを受けているのかと思っていましたが、実際そうではなかったです。笑
私も実際やったことがあります。
なので、面談するときには、
「一緒に働く同僚候補の方や上司が来て、話を聞きに来ている」という気軽な感じで臨むのが、精神衛生上良いです。
だって、「お見合い」ですから。
面接官の情報は必ずエージェントから仕入れておく
企業との面談調整に入り、エージェントから日時情報と共に面接者の情報も連絡が来ます。
その時に「必ずその面接者の分析」を行う癖付けをしてみてください。
私は必ず、面接官について調べてどんな性格なのか、どういうことに興味を持っているのかを調べました。
また、エージェントにも面接官本人と会ったことがあるのか、どういう印象か?
何に関心があるのか?を必ず聞いていました。
敵(ではないですが)を知ることは、大事です。
その性格や関心によって、自分の持っているものをうまく使い分けてアピールするのです。
これをやるのとやらないのでは雲泥の差です。
面接結果の回答を鵜呑みにしてはいけない
次にこのお話をしていきます。
面接が終わり結果回答が来ました。
その内容を直接またはエージェント経由で聞くことになりますが、
特に先方からお断りの連絡が来た際に、
エージェントから聞いた結果をそのまま鵜呑みにして凹んでしまうことが良くあります。
面接結果でお断りを食らうと、本当に自分が否定されて価値の無い人物に思えてきますよね。
それが立て続けに続くとかなり気持ちが沈みます。
私もこの経験があるのでよく分かります。
ここからきちんと聞いて欲しいのですが、
この面接結果ですが、「本当のことを言わずオブラートに包んでいる」ことがあります。
それはなぜか?
それを聞いてしまった応募者が深く傷ついたりするのを避けるためです。
いわば社交辞令を聞かされている可能性があります。
「いや、私は社交辞令でいいんだ」という人はそれでいいと思います。
ただ、これを読まれているあなたはそうではないのだと思っています。
そうであれば、やるべきことは1つですよね。
「本当の理由をエージェントから聞き出す」これが必要です。
失敗は成功の元といいますが、これをしないとまたあなたの気づかないうちに同じことを繰り返します。
そうするとまた同じ結果になります。
自分自身の何が悪いのか、分からないのです。
ですので、エージェントとは信頼関係を築けるような人を選ぶべきだと私はお伝えしています。
最初は勇気がいります。でもそれを受け入れて改善していくことで、変われる取っ掛かりを得ることができます。
私は毎回エージェントに本当のことを教えて欲しいといい、浴びるほどお聞きしました。
中にはこちらではなく会社都合の理由も隠されていたりします。
ですので、そういうことが分かるようになるには本音を聞くという姿勢が必要です。
これは冗談で聞いて頂きたいのですが、
私が、今までで一番驚いたお断り文句が、
「うちの会社ではスペックが高すぎてきむけんさんは扱えない」という、ほんとか嘘か分からない理由でした。
さすがに最終面談の結果だったので、私もどうしていいか苦笑してしまいましたが。。。
後は悪口みたいなものもありましたね。面接官の私情的なものです。
ですので、まずは結果に対してそのままの発言を鵜呑みにせず、
気になるところがあればエージェントに聞いてクリアにする習慣づけをしてみてください。
内定をもらったら企業担当者に、2つの事を依頼すべし
最終面談に合格し、企業から内定を頂いたあと、
私は最終的にその会社に入るべきかどうかの基準として、下記2つの依頼をエージェント経由で実施することをおすすめします。
(1)社内見学や一緒に働く同僚の方との面会を希望する
(2)その会社の就業規則(会社の法律)の閲覧を希望する
まず、「えっ?そんなことできるの?」と思われたと思いますが、可能です。
なぜなら私が実際にやったことだからです。
これは私が信頼する転職エージェントからやるように勧められました。
この2つを行うことで、
「よりその会社の雰囲気が分かり、この会社で働けるかどうかを自分の目で確かめることができる」からです。
他の人の社員の顔つきや、雰囲気などすぐわかります。
実際、私が過去に活用した大手のエージェント経由で、
内定した会社に対し、依頼をしてみたのですが、すんなりOKを頂きました。
これって皆知らないし、正直エージェントもやりたがらいので言わない人も多い印象です。
なぜなら、エージェントもピンキリです。
中には質の悪いエージェントは、
いかに求職者を回転(転職)させるかしか、考えていないような言動が目立ちます。
早く決めさせようとするのです。
本当にあなたを親身に思ってくれるエージェントであれば、そんなことはしません。
むしろ自分の会社からの紹介ではない案件でも、真剣相談に乗ってくれさえします。
それほどまでにエージェントとの信頼関係は大事なのです。
転職活動はきちんと準備すれば、まったく怖くない
いかがでしたでしょうか?
まずはここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
色々とお話させて頂きましたが、大事なのは大きく2つ。
「なぜそれをあなたはするのか?」を常に考え続けること。
「信頼できるエージェントをしっかりと見つけて活動すること」
これに尽きます。
細かいHow to については調べたり、実際の転職活動の中で身についていきます。
ただ、それをする前に必要な心構えは絶対に必要です。
今回はそれを特にお伝えしています。
本編は以上になりますが、
最後に、番外編を3つ書かせて頂きました。何かのご参考になれば幸いです。
必要に応じ改訂もできたらと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。深くお礼申し上げます。
あなたの転職活動が良い方向に向かっていきますように。
【番外編①】転職後、精神的につらくなったときにするとよい行動
上で色々とお話してきましたが、
「きむけんさんは転職活動も順風満帆だったんでしょ?」と思われたかもしれませんが、
ここまで語ってきたことをしてもなお、精神的につらくなるシーンはありました。
そんな時に私が友人から教えてもらったことですが、本当に単純です。
「運動すればいい」
ええ、これだけです。
間違っても薬で改善しようとしないで下さい。薬では精神的な症状は改善しません。
むしろ薬漬けになり薬から離れられなくなります。
きちんと根拠はあります。男性ホルモンの低下がうつ症状などの原因になっています。
なので、散歩やランニングなど体を動かす習慣を作れば、薬を使うよりも高い改善効果があります。
私も嘘くさいと思いながらやってみたのですが、不思議なことに症状が改善しました。
あと、私がおススメしたい本もあるので、良かったら見てみてください。(タイトルにリンク貼っています)
【番外編➁】病院でうつ病の診断書をもらい、退職してはいけない
これは殆ど知られていない話です。
退職する際に病院からうつ病の診断書を書いてもらい、それを切り札のように会社に提示して意気揚々とやめる人がいます。
私も過去何人かそれをやって辞めた人がいました。
ただ、これは本当に気を付けてもらいたいのです。
なぜか?
それは次の転職時にそれが履歴として残り、人事情報として把握されてしまうからです。
そうすると、いくら優秀でも会社内部で待ったがかかります。
そして不安要素だということで、別の名目でお断りを入れることがあるからです。
これは割とあると人事の人間から聞きました。
上でお話した通り、うつ病の原因は男性ホルモンの低下なので、運動する習慣をつければ改善します。
実際このようにして辞めた人は、辞めた後は元気になっています。
中には「うつ病診断書出してやった!」とか言っていた人もいました。
今まさに、どうしようか悩んでいる人は、一度冷静になって考えてみてください。
うつ症状は薬では治らないのです。
体を動かす環境を作る、働く環境を変える。
まずはこの行動をお勧めします。
【番外編③】転職35歳限界説はあるのか?転職を繰り返してはダメ?
このお話よく聞きますよね。私も転職活動時によく聞きました。
結論ですが、複数のエージェントに聞いてみたのですが、
いずれも「ない」とのことでした。
理由は今人手が足りていないのに、限度を決めてもしょうがない。
この35歳限界説は昔の話だと言っていました。
「ただし・・・」とエージェントの皆さんが口を揃えて言っていたことがあります。
「確かに35歳限界説はないですが、それは自分を常に高めている人に限られちゃう傾向はありますね~」とのことでした。
転職回数についても
「転職は別に回数制限はないのですが、ただ面接で転職した経緯や関連性など背景を聞かれることはあります。
きちんとそれが説明できれば大丈夫です。」とのことでした。
つまり、
「35歳だろうが40歳だろうが、転職を多くしていようが、常に前を向いていこうとしない人は、生き残っていけない」ということです。
仮に、「じゃあ今の私には無理だ」と思う必要はありません。
人は気づいたときから変わっていける生き物です。
人生を諦めて頂きたくないために、私は今までお話しています。
転職活動は自分を成長させることができるよい機会です。
あきらめずにやってみてください。必ず道は開けます。
そして、最後にあなたにお伝えしたいのは、
転職で人生を変える以外にも
自分の人生を変えることができる方法があるということです。
どうしたら、転職以外に自分の人生を変えることができるのか?
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最後まで読んで下さりありがとうございます。
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