「イクメン」は幻想である。イクメンの真実。

 

こんにちは!きむけんです!(Twitterはこちら

 

 

いきなりなんだ!?と思ったと思いますが、

タイトルの通りです。笑

 

 

別に世の奥様の肩をもって、

世の男性を敵に回そうとは全く思っていません。

(私は別にフェミニストではありません)

 

 

ただ、周りからの話を聞いていると、

まぁ~「自称イクメン」が多すぎるなぁ~と。

 

 

ほとんどのご家庭でご主人の家事育児に対して、

圧倒的に足りていないという声がスキマがないほどに聞こえてきます。

 

 

いや、別に奥様ときちんと相談されて、

奥様も本心でそれでよいと思われているのなら、私は何も言いません。

 

 

ただ、、、だだですよ!

殆どのご家庭の奥様も仕事をしつつ、家事育児もしている状況じゃないですか?

 

 

私の知り合いのパパ友等や元同僚等にも話を聞きましたが、

まぁ~やってないですよね。

 

 

家事育児をしているから偉いとか偉くないとか

そういう低次元の話ではなく、

 

 

要は共働き家庭が多い中で、「苦手だから」「やったことないから」

家事育児をやっている感を装って、いいとこ取りするのやめませんか?ということです。

 

 

「妻が黙っているから大丈夫だ」とか思っていたら、

あとで痛い目見ると思いますよ。

 

 

 

それについて、毎日家事育児をやりつつ、ビジネスを実践している

私から一言言わせて下さい!

 

 

ちなみに私は、毎朝妻が朝5時30分に会社にいくため家を出てから、

子供の食事・洗濯、保育園の準備・着替え準備や掃除、食事後の皿洗いをします。

 

 

 

その後、保育園に子供を送った後、ビジネスを進め、

夕方に洗濯物をたたみ、夕飯の準備をしつつ、保育園に子供を迎えに行きます。

 

 

家に戻った後は夕飯作り、皿洗い、子供の風呂入れ、寝床の準備を毎日やっています。

そして寝静まったら再びビジネスを進め、就寝する毎日です。

 

 

この生活は約2年前から実践しており、

習慣化しているので辛さは全くありません。

 

 

辛かったら続かないですね。

 

 

きむけんさんの奥様が家事育児が不得手だからでしょ?という話ではなく、

むしろ妻は家事育児得意です。

 

 

既婚者の方だけではなく、今お付き合いされている、

もうすぐ結婚される、これから子供がお生まれになる方にも

是非見て頂きたいです。

 

 

そもそもイクメンってなに?

 

正直、私はこの言葉が嫌いなのですが、

イクメンとは要は「積極的に子育てをする男性」の事です。

 

 

男性だけこのように別の名称で表現すること自体、

おかしな話なんですよね。

 

 

まぁ、それだけ男性が家事育児をやらないってことなんですけどね。

 

結婚前の男性が婚約者にかけるイクメンへの思い

 

 

まず、こちらをご覧ください。

 

こちらは20、30代の独身男性1,756名に「結婚したらイクメンになりたいと思うかどうか」を

アンケートした結果になります。(引用先記事URLはこちら

 

結果は見ての通り、9割近くの男性が「イクメンになりたい」と回答しています。

ぶっちゃけ、私はこの時点で「ほんとかよ!?」と思いました。

 

 

 

さらにアンケート回答を読んでみましょう。

 

 

「奥様の負担を少しでも減らしてあげたい」「子育ての大変さを分かりあいたいから」、

 

 

「子育ては2人でやるものだから」「夫婦お互いに助け合って育児をするのが当たり前」

 

 

奥様にとってはやさしさに溢れた言葉が並びます。

 

 

 

では、こちらを頭に入れて頂いた上で、

実際に子供が生まれたパパがやっている育児について見ていきましょう。

 

 

実際働くパパがやっている育児とは?

 

 

では、今度は実際に働くパパがやっている育児について、

アンケートをとった回答トップ3をあげていきます!

(引用記事URLはこちら

     

     

    なるほど・・・確かに働くパパ視点で言えば「育児やってます!!」的な

    感じが出せてますよね。

     

     

     

    でもですね、結論から言うと、

    これ育児じゃないんですよ。

     

     

     

    もう少し詳しく話しますと、

    確かに育児の部類には入るんですけど、

    世の奥様が求めている育児ではないんですよね~

     

     

    それを裏付けるものとして、

    パパが大変だと思う育児トップ3は?の回答ですが、下記になります。

     

     

    働くパパの皆様には大変申し訳ないのですが、、、

     

    これなんですよね、世の奥様方が求めているのは。笑

     

     

     

    大変失礼かもしれませんが、

    遊び相手とかお風呂入れるとか、お出かけなんかマジで誰でもできるレベルです。笑

     

     

     

    これで「育児やってます」は、

    申し訳ないのですが、私からしたら詐欺みたいなものです。笑

     

     

     

    奥様に育児をやっていると、

    負担を減らしてあげたいと思うならば、

     

     

    子供の寝かしつけ、食事の準備、ご飯を食べさせてあげるなど、

    パパさんにとっては大変な道のり(?)を歩んで頂かなくてはなりません。

     

     

     

    寝かしつけはどうしてもママがいいという事も往々にしてありますが、

    それ以外は、男でもフツーにできます。

     

     

     

    できないのは、よほどの職種の方でない限り、

    ただの言い訳ではないかと私は思います。

     

     

     

    あとこちらも興味深かったのですが、

    育児に関して「妻に直してほしいところはない」が4割もいます。

     

     

    回答上では奥様の考えを尊重とありますが、

     

     

    実態は、

    「奥様が求めている育児をパパの皆様が実践していないので、

    改善点に気づけず、指摘ができない」といったところではないか」推察します。

     

     

    あと、上記グラフで囲われていませんが、

    約3割ほどおられる「自分ばかり大変だと主張する」との回答ですが、

     

     

    理由は先ほど話をしていますので、

    ここで改めてご説明するまでもないですよね?

     

     

    もしかしたら、

    逆に奥様の方が主張されたいのかもしれませんよ。

     

    女性が考えるイクメン像とは?

     

    では、今度は世の女性(既婚・未婚)の皆様が回答してくださった

    アンケートを元に話をしていきたい思います。

    (引用記事URLはこちら

     

     

    女性陣が考えるイクメンの条件についての回答結果をご覧ください。

    いかがでしょうか?

    特に未婚の女性と既婚で子供がいる女性で、ほぼ似通った傾向がありますね。

    つまり、これは将来(もしくは結婚後の)男性に向けて、女性が考えている要望なのです。

     

     

    決して私が言っている話ではありません。

    世の女性の意見です。

     

     

    イクメンの真実~共働き世代の家事育児の実態~

     

    ここまで話をしてきましたが、

    それでも「きむけんの話は信用できん!」という方のために、

     

     

    家事育児をやられている

    男女のアンケートの回答内容を見ていきましょう。

     

     

    赤線を引いたところですが、、、「えっ??」ってなりません?笑

     

     

    いやいや、最初あんた「子育ての大変さを分かりあいたい」とか、

    「夫婦お互いに助け合って育児をするのが当たり前」とか言うてたやん~!

    って思いませんでした?

     

     

    そうなんです、これが実際のイクメンの実態なんです。

     

     

     

    私からすれば、ちまたで言うイクメンとは

    「外で子供と遊んで、お風呂入って、お出かけすれば名乗れる程度のもの」なのです。

     

     

    最後に言いたいこと

     

     

    いかがでしたでしたか?

     

     

    私は男性がまだまだ家事育児を

    なんだかんだ理由をつけて逃げているだけだと思っています。

     

     

    当然、職種でもどうしてもできないものもありますし、

     

     

    ご夫婦間で分担としてきちんとした合意形成がされているのであれば

    何も文句はありません。

     

     

     

    ただ、これだけ女性の社会進出が進んでいながら、

    「女性が家事育児をしないといけない」というのはおかしいし、

    女性しかできないものでもありません。

     

     

     

    私と同じく、男性でも家事育児を見事にこなしつつ

    ビジネスも実践されておられる人もいると思いますが、

    少数だと思います。

     

     

     

    今後時代が進むにつれ、また価値観も変わってきます。

     

     

     

    そうなったときに、

    男性が考える都合のよい家事育児だけでいいという考え方が

    通用するのかどうかは懐疑的です。

     

     

     

    もしこれを見てくださった方で、

    何らかの気づきがある、明日から家事育児を少しでもやってみようと

    思ってくれましたら大変嬉しく思います。

     

     

     

    旦那様に「家事育児とビジネス両方実践している人いるけど?」と

    プレッシャーをかけるネタに私を使ってもらっても構いません。笑

     

     

    今後もまた話をしてきたいと思いますので、よろしくお願いします~

     

     

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