こんにちは、きむけんです。(Twitterはこちら)
突然ですが、
あなたが今いる会社は何社目ですか?
新卒からずっといる会社ですか?
それとも、転職先の会社ですか?
私は今まで転職を5回経験しています。
在籍していた会社は6社でしたが、
実際クライアント先に長期間常駐していた会社も含めると
15社ぐらいにはなるでしょうか?
在籍していた会社でも、
そして常駐先の会社でもキャリアや働き方について、
よく飲み会などで酔いが回った後に、
同僚やクライアント先の社員の方から、必ずと言っていいほど出てきました。
「大手企業だから不満とかもないんだろうな~」
と思う人もいるかもしれません。
結論から言ってしまうと、「どの会社も同じ」です。
上場企業だろうが中小企業だろうが、
みんな悩みは同じだなと。
その共通する悩みが、
「他の会社に行っても通用するか分からないし、怖い。だから今の会社にいる」
「副業とかもできる自信がない。」といったものです。
どうですか?
あなたも思い当たる節がありますか?
その気持ちはよく分かります。
ただ、これからの現実をきちんと認識しておくことが、
あなた自身を救うことにもつながります。
これから今起こっている現実について、
なぜ私は会社に囚われてはいけないと言っているのか?
それについて話をしていきたいと思います。
会社はあなたの人生に責任をおわない
昔は、年功序列の終身雇用制度が基本で、
我慢は必要ですが、「一度入れば定年するまで面倒を見てくれる」時代でした。
時代も令和に入り、
日本を代表する自動車会社のトップが「終身雇用制度」の維持は無理、
という宣言をしました。
これにより、
一度入れば安泰という神話はついに終わりを告げました。
ただ、未だにこの年功序列・終身雇用制度が根強く残っている会社が
数多く残っています。
完全に時代から取り残されているのです。
そして、実際に働かれているので分かると思いますが、
会社はあなたのキャリアや成長を望んでいるわけではありません。
私は過去の経験から、
口ではそういって色々人事制度などをいじって
従業員満足度を高めようとしているにすぎないと見ています。
なぜなら、会社(社長)視点で考える時、
「適切な資源が適切に配分され、有効活用されているか」だけが焦点になっているからです。
厳しいことを言うようですが、
会社員はあくまで、「会社内の資源の1つ」に過ぎないわけです。
「その会社の資源である会社員の1人」があなたなのです。
「きむけんさん、それはあまりにもひどくありませんか?」
もしかしたらそう思われたかもしれません。
ただ、会社の規模が大きくなればなるほど、
この傾向は大きくなります。
そうなった時に、資源のほんの一部であるあなたに対し、
あなたの人生を会社が保障してくれるでしょうか?
よく考えてみて下さい。
自分で生きる力を身につけないと、淘汰されてしまう時代
「イノベーション」や「DX」などという言葉が
飛び交う中、
会社内では、
新規事業立ち上げやベンチャー企業への投資など、
革新的な取り組みをやろうというトップの号令が
あなたの会社にも広がっているのではないでしょうか?
今までは、上司の言うことをきちんと聞いていれば評価されていました。
でも、今は違います。
「自分で考え、自律的に動き、リスクを取って動ける人材になれ」と言われます。
それもいきなりです。
いままでの高等教育で「サラリーマンとしての教育」を長年施されてきた人達が、
ここにきていきなり、リスク恐れず自分で考えて動け!と言われるのですから
たまったものじゃありません。
ちょっと待ってください、とは言えないわけです。
でも、どうしていいか分からないわけです。
ここで大きく2つのグループに分かれます。
1つは、挑戦し自分のスキルを向上させ、成長しようと考える人、
そしてもう1つは、簡単に言えば「今のまま何もしない」です。
結果はどうなるか分かりますね?
後者は段々と真綿で首を締められるように、
じわじわと追い詰められていきます。
そして気づいたときには、
もうニッチもサッチもいかない状況になっているわけです。
そしてさらに悪質なのは、
会社が副業を禁止しているということです。
社会保障で取られる税金が多くなり、食料品も値上げ。
でも、給料は一向に上がらない。
家計は苦しくなる。
でも、副業をして別の収入の手段は本業に支障が出るからと認めない。
おかしいと思いませんか?
よく考えてみて下さい。
会社はあなたの身を守ってはくれません。
むしろ刑務所のように
社員を外に出さないようにまでしているわけです。
これが現実なのです。
あなたはどちらのグループに所属したいですか?
既に”個”の時代に突入している
あなたもこの私の記事を読むぐらいですから、
SNSの状況などをみてお分かりになると思います。
既に個人としての「個」の時代に入っているのです。
どこにでもいる普通の会社員の方が稼いでいたり、
個人個人のアイデアでビジネスをやっている姿が目に付くと思います。
ここにきて会社も焦ってきています。
個人で稼げるようになると、
会社としての労働力の駒が減ってしまうわけです。
たから、会社は必死にケアしたり、フォローしたり、
はたまた禁止事項を作成して、流出を防いでいるわけです。
考えることが全くの逆効果だな、といつも感じています。
おわりに
いかがでしたか?
これが今会社員として置かれている現状なわけです。
自分だけは大丈夫ということはあり得ません。
みんなで渡れば怖くないと思いがちですが、
わたる最中で起きること、渡った後に起きることはそれぞれ1人1人異なります。
そうなった時にあなたはどうするのでしょうか?
動機のない転職ほど厳しいものはありません。
また、次の会社であなたは「自分の人生を捧げる」のでしょうか?
それはあまりにももったいないです。
私の妻は最初に入社した会社で20年以上働くキャリアウーマンです。
女性という理由で、最高評価を毎回出しているのに、
男性同期だけが昇進していく。
産休・育休を取ったブランクを取り戻そうと必死で仕事に打ち込んでも
昇進できず、自暴自棄になってきました。
会社にいいように使われてきたわけです。
そんな妻の姿を見て、
そして自分の人生は自分で積み上げて生きていく。
そして今のビジネスを始め、
今に至るというわけです。
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